Quantcast
Channel: 日々これ戯れ言
Browsing latest articles
Browse All 20 View Live

習慣としての人間形成

今日は冬の日差しが燦々と降り注いでいる。 風は冷たいが部屋の中は暖かい。 遠くで鳥の鳴き声がする。 ほのぼのとした一日と言うのはこう言う日を言うのだろう。 何とも闘わなくて良い。 人は一歩外に出るとあらゆるモノと闘わなくてはならない。 その分世間体、常識は保っていられる。 しかし家、自分の領域に入った人は時に悪魔にもなる。 それは甘えからだろう。...

View Article



受け入れると言う曼荼羅

今日は太陽が照っていて暑い。 春の風の匂いがする。 肌は汗ばみ桜の花弁を吸い寄せる。 季節を狂わせているのはなにか? 人は狂った季節でも生きていかなくてはならない。 自分の過ちではなく、他人の過ちでさえ受け入れていかなければならない。 人を許すのは難しい事だ。 しかし許せればまた一歩快適な生活が待っている。 一日は短い、他人の事を思っているよりは自分の考えで遊んでいたほうが楽しい。...

View Article

日頃の行いと習慣

暖かい日差しが地表に降り注いでいる。 穏やかな日々だ。景色も時間ものんびりと流れる。 風はまだ冬の冷たさを残しているが火照った頬には丁度良い。 緩んだ身体、心に生気をもたらしてくれる。 一体人は穏やかと呼べる日を幾つ過ごせるのだろう。 日々は地雷の様にストレスを投げかけてくる。 予期しないところからプレッシャーや嫌悪感は遣ってくる。 そして吹き飛ばされた手足の様にその残骸と記憶を残していく。...

View Article

雨と晴れの合間

細かい雨が上空からパラパラと降っている。 太陽は姿を見せていない。 風も冷たい、湿気を含んだ風は身体に纏わり着いて来る様だ。 景色は何所か薄れて目に入って来る。 人は理想の自分と現実の自分の中で生きて居る。 時に追い求め、時には諦めながら。 理想と現実の狭間で生きると言う事は辛い事だろうか? もう一人の自分が心の中で理想の自分を演じている。 人は大きな時間を現実の中で過ごさなければ成らない。...

View Article

太陽と雪

桜の花弁が雪の様に降り注いで来る。 暖かな風にフワリと舞って、眩しい視界を横切って行く。 花の命の短さか。人の欲の長さか。 一瞬の光景。期待と現実は何時も互いに牽制しあっている。 自分の人生が毎日同じだと感じている時とは多いいだろう。 それでも毎日を忍耐強く堪え生きて居る人の方が多いい。 何の変化も無い様な日々。 しかしそんな日々の中でも選択肢は幾らでもある。...

View Article


余白の雨

桜の花弁が思い出した様に頭上を舞って行く。 気のはもう新芽が吹き出し息吹いている。 人間の及びもしない潔さ、そして生命力。 生き急ぐのでは無く生を全うしたと言う安堵。 人が生を全うしたと思うのはどう言う時だろう。 今日は全うして生きた、日常にそんな事を考えて生きて居る人はどれ位居るだろう? 人は恐ろしく弱い生き物で、流されながら生きて居る。 自分だけを主張して生きて行くのは困難だ。...

View Article

趣味としての人生

桜はもう完全に緑の息吹に芽吹いている。 燃え盛るような緑色。 散った葉の気持ちなど考えず、今を謳歌している。 側溝に溜まった桜の花はやがて風に流されて消えてしまうだろう。 人は生きるために仕事をしているのか? 仕事をするために生きているのか? 短い休日。趣味に勤しむ人も少なくないだろう。 趣味が仕事になった人もいるだろう。 あなたが趣味に勤しむ間に同僚は勉強しているかもしれない。...

View Article

理屈と行動

葉桜が陽射しに光る。木々はゆったりと揺れている。 散歩をする人の姿が目立つ。 穏やかな日々だ。 晴天の休日。太陽は惜しみなく恵みを地上に降り注がせている。 連休初日、全国的に好天に恵まれたと言う。 貴方はこの一日をどう過ごしただろうか? 人は人を見て行動する。 休日は休日らしい行動が求められている様だ。 本当に自分のしたい事をして過ごしているだろうか?...

View Article


不都合な家族

夕暮れが辺りを黄色く染めている。 黄昏時の過ごし方。木々は大きく靡いている。 空が一日の疲れに白く濁っている。 雲がゆっくりと流れていく。 愛とは何だろう? 家族愛、友人愛、兄弟愛、恋人。 さまざまな形があるだろう。 しかしそれが締め付けである場合が多いい。 子供は両親を溺愛するしか生きる道がない。 しかし概ね傷を負うのは幼少期だとされている。 何気ない両親の一言、何気ない態度。...

View Article


甘えと掟

雨が降っている。空から降る雨は細い。 鳥が鳴いているが姿は見えない。 静かな休日だ。 空は乳白色の雲に覆われている。 人は甘えがある生き物だ。 しかし大半の人は他人への見栄で何とか社会を生きていく。 だが他人の目に届かないところでは人は甘えが出る。 家族、恋人、依存したものには甘えを出す。 機嫌が悪いのも甘えだし、イラつくのも甘えだ。 人は本当に甘えん坊が多いい。 いやな感情で社会は満ち溢れている。...

View Article
Browsing latest articles
Browse All 20 View Live




Latest Images